大谷翔平選手や菊池雄星選手など、数々のスターを輩出してきた名門・花巻東高校で存在感を放つ萬谷堅心(まんや けんしん)選手。
高い身体能力と溢れるセンスでファンを魅了する彼ですが、どのようなご家庭で育ち、野球の才能を開花させてきたのでしょうか?
本記事では、萬谷堅心選手のご両親(父・母)やご兄弟の情報、そして幼少期から現在に至るまでを支えた心温まるエピソードをまとめてお届けします。
萬谷堅心の家族構成は?【花巻東】

萬谷堅心選手の家族構成は、父親・母親・兄・本人(堅心)の4人といわれています。
父親:萬谷武俊さん(2026年時点で53歳前後)
母親:萬谷恵美さん
兄:萬谷大輝さん(2004年頃生まれ、中央大学準硬式野球部)
本人:萬谷堅心選手(花巻東高校)
家族全員が彼の野球人生を熱く支えています。
萬谷堅心の父親について
【エースの父も緊張の初戦!】#花巻東(岩手)のアルプス席に
— NHK甲子園 (@nhk_koushien) March 20, 2026
エース萬谷堅心投手のお父さんの姿が
初戦で少し緊張気味とのこと
「冬場の厳しい練習を思い出して
最後まであきらめずに頑張って!」
NHKはテレビ・ラジオで全試合生中継
NHK ONEで同時・見逃し配信も!https://t.co/tQ0iDL1BR6 pic.twitter.com/1pIdLYgAwU
父親の武俊さんは元高校球児です。
岩手県の大野一中(現・大野中)から久慈工(現・久慈翔北)に進み、捕手として活躍した経歴を持ちます。
無駄のない「綺麗な投げ方」が特徴で、息子たちにもそのフォームを伝授しました。
堅心選手の小学生時代、盛岡東リトルでコーチを務めていたのが武俊さんです。「ボールの回転数を意識しなさい」と指導し、基礎的な投球フォームを叩き込みました。
堅心選手の現在の「お手本のような綺麗な投球フォーム」は、父譲りのものだと報じられています。
甲子園のスタンドでも熱心に応援する姿が目撃されており、ピンチを切り抜けると「よっしゃ!」と大声で喜ぶエピソードが残っています。
父親として技術面だけでなく、精神的な支えになっていることがうかがえます。
野球を通じて親子の絆を深め、堅心選手の成長の基盤を築いた存在です。
萬谷堅心の母親について
独特な教育方針と熱いエールで、堅心投手の急成長を精神面から支えてきた名物お母さんとして知られています。
「絶対に褒めない」教育方針
堅心投手がどんなに好投しても、高校の節目を迎えるまで「すごい」という言葉を絶対に言わずに育ててきました。
これには「褒めたらそこで終わりな気がする」という、さらなる高みを目指してほしいという母の深い愛情が込められています。
厳しくも愛のある激励
褒め言葉の代わりに、常に「1番の仕事をしないと、1番じゃないんだからね」と言葉をかけ続けました。この言葉が、非常に負けず嫌いな堅心投手のハングリー精神に火をつけ、エースへの成長を後押ししました。
花巻東監督も大絶賛
兄の大輝さんも花巻東のエース左腕として活躍したため、佐々木監督は「どうやって子育てしたのかと思うほど立派な兄弟」と、恵美さんをはじめとする萬谷家の教育姿勢を大絶賛しています。
萬谷堅心の兄・大輝について
萬谷大輝 pic.twitter.com/bQfD80IH77
— SMTN (@BIEGUN320) August 8, 2023
兄の大輝さんは、堅心選手にとって最大の目標であり、直接的な影響を与えた存在です。
大輝さんも左腕投手で、花巻東高校でエースを務め、2022年の選抜高校野球(センバツ)に出場。
明治神宮大会でも活躍し、チームを4強に導きました。現在は中央大学の準硬式野球部に所属しています。
堅心選手は兄の姿を間近で見て育ちました。神宮大会や甲子園で活躍する兄をスタンドから応援し、「自分もここに立ちたい」と強く思ったことが、花巻東への進学を決めた大きな理由の一つです。
中学時代は盛岡北リトルシニアでプレーし、兄と同じ道を歩む選択をしました。技術面でも兄から学び、特にスライダーのコツを教えてもらったと本人が語っています。
兄弟ともに左腕で、エースとして花巻東を引っ張った点で共通しています。
佐々木洋監督も「人間性も練習の取り組みも素晴らしくて、どうやって子育てしたのかなと思うほど立派な兄弟」「萬谷で負けたら仕方ない」と信頼を寄せ、2人を高く評価しています。
4年後の神宮大会で堅心選手が兄に続きチームを4強に導いた際には、「兄弟そろって」と話題になりました。
兄を超える存在になることを目指しつつ、兄から受け継いだものを活かしている関係性が印象的です。
萬谷堅心の家族のエピソードは?
萬谷堅心選手が野球と出会ったのは、わずか4歳の頃でした。
母・恵美さんは当時の様子について、「4歳というと親が無理やり連れていくイメージがあるかもしれませんが、本人が自分から『やりたい』と言い出したんです」と振り返っています。
幼少期からすでに野球への強い意欲を持っていたことが分かりますね。
また、恵美さんは家庭内で「宿題を終わらせてからボールとバットを持ちなさい」という方針を貫いていたとのこと。
文武両道はもちろん、人としての礼儀や自律心を大切にする愛情豊かな教育が、現在の堅心選手の素晴らしい人間性や真摯な姿勢を育んだと言えそうです。
萬谷堅心の経歴は?
萬谷堅心の経歴を紹介します。
小学生時代
4歳から野球を始め、山岸タイガースに所属。父がコーチを務めた盛岡東リトルで基礎を固めます。
中学時代
盛岡北リトルシニアで全国大会に出場。兄の影響を受けつつ、自身も投手として成長。
高校時代
花巻東に進学。
1年秋からベンチ入りし、背番号17を背負う。
兄と同じ道を歩みながら、二刀流としても活躍する場面も。
2年時夏の甲子園では背番号17を着け、大会優勝候補と目されていた智弁和歌山相手に156球の完投勝利を挙げ、2年ぶりの初戦突破に大きく貢献しました。
萬谷堅心のプロフィール
【甲子園】悲願初Vへ花巻東は初戦で新田と激突 二刀流・萬谷堅心、大砲・古城大翔ら戦力充実
— スポーツ報知 高校野球取材班 (@hochihsb) August 1, 2026
▼記事を読む▼https://t.co/MmSnLSwDfB
萬谷堅心(まんや けんしん)
生年月日:2009年1月28日
年齢:17歳(2026年8月現在)
身長・体重:177cm、75kg
投打:左投左打
出身地:岩手県
球歴:山岸タイガース → 下小路中(盛岡北リトルシニア)→ 花巻東高
ポジション:投手(3年時は背番号1)
元高校球児だった父親譲りの、教科書のような綺麗な投球フォームから、緩急の効いた球を安定して投げ込みます。
まとめ
萬谷堅心選手の家族についてお届けしました。
父から綺麗なフォームと基本を、兄から実践的な変化球や甲子園への憧れを学び、家族全体で野球を通じた絆を育んできました。
母親・恵美さんのサポートも、佐々木監督が関心を寄せるほどしっかりした子育てだったようです。
甲子園やプロ野球での活躍が楽しみです。

